モデルの保存と読み込み
Kerasでは、保存するとき、hdf5ファイルもしくはh5ファイルを使用する。
jsonなどのファイル形式も使用できる。
今回は、hdf5ファイルを使用する。
モデルを保存
#modelの保存 model.save('ファイル名.hdf5')
重みを保存
#modelの保存の重みを保存 model.save_weights('ファイル名.hdf5')
モデルの読み込み
- 再構築可能なモデルの構造
- モデルの重み
- 学習時の設定 (loss,optimizer)
- optimizerの状態.これにより,学習を終えた時点から正確に学習を再開できます
モデルを保存すると、以上の4つのデータが保存されています。
#モデルを読み込む #保存したファイル.hdf5を選択 model = load_model('ファイル名.hdf5')
重みの読み込み
重みの保存は、重みしか保存されません。
重み保存した時の、ネットワークを用意する必要があります。
重み保存した時のネットワークと、読み込み時のネットワークが異なる場合は、エラーになるので気をつけなければなりません。
同じモデルを用意しなければならないことに注意です。
#重みを読み込む #保存したファイル.hdf5を選択 #model.load_weights('ファイル名.hdf5')