テーブルの作り方
テーブルを作るには、”CREATE TABLE”を使う。
1列ごとの、列名・型・制約などを記述して、それぞれをカンマで区切ることでテーブルを定義する。
CREATE TABLE テーブル名(列名1 型 制約, 列名2 型 制約, 列名3 型 制約)
データの型
利用可能なデータ型は、DBMS製品によって異なる。
データ | 型 |
---|---|
文字列(固定長) | CHAR |
文字列(可変長) | VARCHAR |
整数 | INTEGER |
小数 | VARCHAR/REAL |
日付と時刻 | DATETIME/DATE/TIME |
テーブルの削除
DROP TABLE テーブル名
テーブルの更新
ALTER TABLE テーブル名
CREATE TABLEの制約
人為的ミスを事前に防ぐために、予期しないデータを列(カラム)に格納できないように制限をかける。
主な制限は下の3つ、そして主キーと外部キーの指定がある。
- NOT NULL
- UNIQUE
- CHECK
NULLを格納させない:NOT NULL
CREATE TABLE テーブル名(列名1 型 NOT NULL)
重複をさせない:UNIQUE
CREATE TABLE テーブル名(列名1 型 UNIQUE)
値の制約:CHECK
CREATE TABLE テーブル名(列名1 型 CHECK(列名1の条件式 ))
主キーと外部キー
/*主キー*/ CREATE TABLE テーブル名 (列名1 型 NOT NULL UNIQUE PRIMARY KEY) /*外部キー*/ CREATE TABLE テーブル名 (列名1 型 REFERENCES 参照先テーブル名(参照列名))