Pythonで動画を撮る&保存する方法
Webカメラで撮った動画を保存する方法を紹介します。
Pythonの画像処理ライブラリOpenCVを使います。
インストール方法は、下記を参考にしてください。
AnacondaGUIでOpneCV...
macOS環境で実行しています。
実行環境
macOSで実行しています。
macOS High Sierra Version 10.13.6
python3.6
当たり前ですが、Webカメラが必要になります。
Pythonで動画を撮る
Pythonで動画を撮るには、OpenCVというライブラリを使用します。
OpenCVは、Pythonの画像処理ライブラリです。
動画を撮るには、当たり前ですが、Webカメラが必要です。
ノートパソコンは、多くの機種でWebカメラが搭載されていると思います。
デスクトップなどは外部カメラが必要になるかと思います。
OpenCVを使ってPythonで実装
保存するときに使うものには、#保存とコメントを打っています。
import cv2 import numpy as np cap = cv2.VideoCapture(0) #保存 fmt = cv2.VideoWriter_fourcc('m', 'p', '4', 'v') fps = 20.0 size = (640, 360) writer = cv2.VideoWriter('outtest.m4v', fmt, fps, size) while True: _, frame = cap.read() frame = cv2.resize(frame, size) #保存 writer.write(frame) cv2.imshow('frame', frame) #Enterキーで終了 if cv2.waitKey(1) == 13: break #保存 writer.release() cap.release() cv2.destroyAllWindows()
応用
Webカメラの映像に映った顔にモザイクをかけることをしました。
Python+OpenCV+Webカメラ|リアルタイムで顔にモザイクをかける...
これの応用として、保存機能を付け加えることができるようになります。