仮説検定

統計学




仮説検定とは

母集団の特徴を知る方法である。

手順

No1 帰無仮説を考える

ありそうにない仮説

No2 対立仮説

帰無仮説に対立する仮説

No3 検定統計量を計算する

区間推定

No4有意水準にもとづいて、棄却域を求める

有意水準αは、判断を誤る確率
有意であると判断した。
その判断は最大αの確率で間違っている可能性がある。

その判断は、1-αの確率で正しい
(1-α)を信頼係数という

棄却域は、仮説が否定される領域

No5仮説を棄却するかを判断する

帰無仮説を棄却する—>対立仮説を採択する
帰無仮説を棄却しない—>帰無仮説を採択する

帰無仮説を棄却しない—>採択するが、仮説が正しいと決まったとは言えない

検定の対応

両側検定
右片側検定
左片側検定

検定の誤り

第1種の誤り

実際は、帰無仮説が真
しかし、帰無仮説を棄却してしまう誤り

正解を間違いとしてしまう

第2種の誤り

実際は、帰無仮説は偽である。
しかし、帰無仮説を棄却しない誤り

間違いを正解としてしまう

参考書

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