t分布における有意確率pの確率変数をPythonで求める
t検定で、有意な範囲を求めるときに、有意確率pの確率変数を求める必要があります。
t分布
import matplotlib.pyplot as plt %matplotlib inline from scipy.stats import t import numpy as np x = np.linspace(-5,5,100) # 自由度nのt分布 free_n = 5 t_d = t(free_n) # 確率密度関数(PDF) plt.plot(x, t_d.pdf(x))
有意確率pの確率変数
ppf(p)を使うと求められる。
ppfは、左側検定となる。
両側検定の場合は、abs(t_d.ppf(p/2))でプラスマイナスすれば良い。
#有意確率pは、0.01とする p=0.01 x_p = t_d.ppf(p) print(x_p) #出力 -3.3649299989072756