SPM12|Specify 1st-level(モデル決定)

fMRI Data Analysis




SPM12|Specify 1st-level(モデル決定)

SPM.matが作成される

設定

ブロックデザインについての設定です。
事象関連デザインの場合は、Slice Timingを実行するので、[Unit for design]でSecondsを選択する・Directionsなど設定項目が変わってくる。

*ブロックデザインの実験についてのSpecify 1st-level(モデル決定)を実行します。
設定する項目は、

  1. Directory
    1. Unit for design
    2. Interscan interval
  2. Data&Design
  3. Conditions
    1. Name
    2. Onsets
    3. Dirations

Directory

Directoryで、出力先のディレクトリを選択する。

Units for design

Units for designをクリックする。
Scansを選択する。

Interscan interval

Interscan intervalで、MRIのTRを入力
例えば、TR2000であれば、2と入力する。

Scans

Data & Designをダブルクリック

Scansをダブルクリックで、ファイルを選択する。
ファイルは、Smoothしたファイル(swrが頭についたファイル)を選択する。

Conditions

Conditionsをダブルクリック

fMRIの実験のタスクとレスト(コントロール)のスタートのボリュームを入力する。

Name

Nameにrestなど刺激の名前をつける。

Onsets

Onsetsに刺激の開始ボリュームを入力

Durations

Durationsは、刺激継続のボリューム数を入力


終わったら、右上の緑色の三角マークをクリック

参考

  1. spm12_startersguide.pdf

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