SPM12|WFU_PickAtlasでROI解析
SPM12でWFU_PickAtlasというツールを使って、ROI解析をします。
対象の部位だけにマスクをかけて、その部分だけの解析結果を表示させます。
WFU_PickAtlasをダウンロード
NITRC: WFU_PickAtlas: Tool/Resource Info
ダウンロードしたWFU_PickAtlasは、対象のSPMフォルダのtoolbox内に移動させます。
ROI解析
Resultを開きます。
結果を表示させたいファイルを選択します。
ROI Analysisという項目が出てくるので、yesを選択します。
下の画面が出てこなかったら、SPM閉じずに、Matlabのパス設定で、WFU_PickAtlasを追加し、そのパスを一番上にすれば、ROI Analysisが出てくると思います。(私は、これで出るようになりました…)
ROI analysis fromは、Pickatlas GUIを選択します。
下のようなウィンドウが開きます。
左側のHUMAN ATLASで、見たいATLASを選択し、ダブルクリックで追加します。または、ADD->をクリック
追加できたら、右側のWORKING REGIONにATLASが追加されます。
見たいATLASを指定できたら、下のDONEをクリックします。
その後は、Resultsと同様に選択していきます。
今回は、海馬(Hippocampus)を選択したので、その部位だけの解析結果が表示されていることが確認できます。
SPM12 MenuのToolboxのプルダウンからをwfu_pickatlasを実行することもできます。